車遍路4巡目 第1番札所 竺和山 一乗院 霊山寺
人間には88の煩悩があり、四国霊場を八十八ヶ所巡ることによって
煩悩が消え、願いがかなうといわれていますが 私の修行が足らないのか
未だに多くの煩悩をかかえています。
写真は「発心の門」です。
迷える人々が 一大奮起して 旅立つにふさわしい名前です。
#1
駐車場から すぐ本堂に行ける道も有りますが 発心の門を通り
山門から挨拶をして入っていくのが礼儀です。
#2
仁王門(山門)をくぐると、右手は鯉が泳ぐ放生池(ほうじょうち)が
あります。放生池とは、仏教において,捕獲した魚介を購い,
生かし放つ池という意味です。
#3
まずは 手水舎で手を洗って 口の中を清めて本堂へ向かうのが作法です。
もっとも 口をすすぐのは 真似だけです。
手水舎を撮るつもりが カタツムリがひしゃくの柄についているのを
撮っただけで 全体を撮るのを忘れていました。
#4
山門を入って右手を見ると ちょっと不気味なパンダが・・・
このパンダ お遍路さんの間では 有名・・・らしい?
#5
子安地蔵様を見上げて祈っている5人の童子
私が初めてこの霊山寺にやってきた時には 6人いました。
#6
約600年の歴史を持つ多宝塔です。
五智如来が祀られています。
#7
美しい「聖龍美観音」さまは 男女の縁結びだけでなく、
「健康との縁」や「仕事との縁」「幸せとの縁」など
様々な縁結びにご利益があるとされている縁結びの観音さまです。
#8
不動、釈迦、地蔵など 十三仏が 祀られています。
#9
(くわざん いちじょういん りょうぜんじ)
#10
本堂と大師堂で 作法通りお参りした後に放生池を覗くと
ハマチ級の鯉が泳いでいました。
#11
駐車場に隣接されていて 遍路ガールが立っている所が売店で
この中に納経所があります。
ちなみに この売店で お遍路の道具は一通り
そろえることが出来ます。
#12
駐車場にある石像・・・何だこれ?
#13
こんな小さな石造も有ります。
駐車場は 普通車で約100台駐車可能だそうです。
#14
【使ったお金】納経料:300円
創建:729〜749年
本尊:釈迦如来
真言:のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
撮影日 :2023.05.18
撮影場所:徳島県鳴門市 第一番札所 霊山寺
撮影機材:OM-D E-M5 MarkⅢ+ED9-18
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