車遍路 2巡目 33番、34番、35番札所(2018.2.24)
2018/03/01
実家を朝7:10に出発です。
少しずつ日の出が早くなっているので 7時過ぎで もう太陽は
こんなに昇っていました。
母を連れて行くとなると トイレ休憩は 頻繁に行う必要があります。
四国の高速道路のトイレは どこも綺麗だし お湯も出るし
休憩する時 ホッとします♪
天気は上々 高知自動車道を どんどん南下します。
実家から 約2時間 147km走って到着!
境内には 前回来た時と同じく 土佐文旦を売っていました。
お寺ごとに 手水舎が違います。
どなたかが フキノトウを置いて下さっていました。
第33番札所 高福山 雪蹊寺
(こうふくざん せっけいじ)
木彫りの可愛いお地蔵さんや カッパがお出迎えです♪
今回 最初のお寺は 駐車場からすぐで 階段も少なく
母には嬉しい環境でした。
そして 次のお寺へは 15分ほどで到着。
駐車場から 完全バリアフリーで 階段は無く
平坦な道で ここも母の負担が軽くて済みました。
第34番札所 本尾山 朱雀院 種間寺
(もとおざん しゅじゃくいん たねまじ)
種間寺の手水舎は こんな感じで とてもシンプルです。
弘法大師が 唐からもち帰った種子の米、麦、あわ、きび、豆またはひえの五穀を
境内に蒔いたことから、種間寺と名付けたといわれているそうです。
広い境内は 庭園などは無く 舗装されている空間で
膝の悪い母には とても良い環境でした。
お寺ごとに 手水舎は 千差万別ですが 弘法大師像も
ふくよかだったり細かったり すごく若かったりで いろいろです。
母は お寺ごとにトイレです(笑)
その間に 私は写真を撮ってます。
ここの梅の花も 素晴らしく良い香りがしていました。
第35番札所 醫王山 鏡池院 清滝寺
(いおうざん きょうちいん きよたきじ)
車で20分ほどですが 細い道を 山の上まで上ってこなければなりません。
上りは 幸い対向車と出会いませんでしたが 対向車が来ると大変です(汗)
清滝寺の手水舎です。
石の柵も ずいぶん古い物のようです。
清滝寺は 厄除けのお寺として 古くから人気のお寺だそうで
江戸時代は 土佐藩主にも 厚く庇護を受けたそうです。
この日は とにかく天気が良くて 気温も15℃まで上昇し
風もなく とても暖かい日でした♪
納経所に行くところに 寒緋桜らしき木が有りますが
つぼみが大きいものの 花はまだでした。
昨年の2月27日に来た時は もう花は咲いていたので
今年は 開花がちょっと遅いのかな?
納経所横の客殿
椿の花と 白梅の花が綺麗に咲いていました。
この梅の花も とても良い香りがしていました♪
苔のついた手を洗うところ。
我が家にも欲しい逸品です(^o^)/
清滝寺の境内からの眺めです。
下りは 他の車について行きましたが 対向車3台と
すれ違って 大変でした。
◆EOS M5 + EF-M18-150
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